アロマオイルの情報サイト、アロマパーク

植物からつくられる精油（エッセンシャルオイル）はさまざまな種類があり、３００種類もの精油が作られているとも言われています。その中から、アロマテラピーに使われることが多く、入手しやすい精油の特徴や作用などについてご紹介します。

ネロリ

昔から化粧品などとして使用されていた、オレンジの花から抽出されますが、原料となるオレンジの花の量に対して、ごく僅かな量しか抽出できないため、非常に高価なものとなっています。
心のバランスを取ってくれる精油です。

印象深いフローラルな香り

学名： Citrus vulgaris (Citrus aurantium)
科名：ミカン科
抽出部位：花
抽出方法：水蒸気蒸留法

香りのグループ：フローラル系
ノート：ミドル
ブレンドファクター：１～２

体への作用：強壮、駆風、消化促進、鎮痙、抗炎症、抗菌作用
心への作用：抗うつ、催淫、鎮静作用
肌への作用：細胞成長促進、皮膚軟化作用
その他：殺菌、消毒作用

注意すること
低濃度（１％以下）で使用すること。高濃度で使用した場合、頭痛などを起こす場合があります。

当サイト上の情報については、その内容や効果を保障するものではありません。実際にアロマオイルなどをご使用になる際には、それぞれのオイルや基材の特徴などをご理解のうえ、使用方法などを守りご自身の責任でご使用下さい。