アロマオイルの情報サイト、アロマパーク

植物からつくられる精油（エッセンシャルオイル）はさまざまな種類があり、３００種類もの精油が作られているとも言われています。その中から、アロマテラピーに使われることが多く、入手しやすい精油の特徴や作用などについてご紹介します。

オレンジ

ヨーロッパでは無垢と多産を象徴する果物とされるオレンジです。さわやかな香りで気分も明るくなります。
オレンジの精油には、スイートとビターがありますが、一般的にはビターはアロマテラピーに適さないとされます。

また、オレンジの花から抽出されるものがネロリで、葉や枝から抽出されるものがプチグレンです。

さわやかな香り

学名： Citrus vulgaris (C.aurantium、C.sinensis)
科名：ミカン科
抽出部位：果皮
抽出方法：圧搾法

香りのグループ：柑橘-系
ノート：トップ
ブレンドファクター：６

体への作用：強壮、解熱、健胃、消化促進、食欲増進、鎮痙、整腸作用、など
心への作用：抗うつ、催眠、鎮静作用
その他：消毒作用

注意すること
妊娠初期の方は使用しないこと。
肌に刺激があることがあります。
光毒性を示すことがありますので、肌に塗った場合はしばらく日光にあたらないようにすること。

当サイト上の情報については、その内容や効果を保障するものではありません。実際にアロマオイルなどをご使用になる際には、それぞれのオイルや基材の特徴などをご理解のうえ、使用方法などを守りご自身の責任でご使用下さい。